家内の携帯を機種変更

家内の携帯電話のバックライトがつかなくなった。 先月、江戸川台の実家から、「結局使わないからキャンセルした」と言って老人向け携帯電話機F672iが送られて来たので、それと、今まで使っていたN502iを交換することにした。

平塚のドコモショップに行って交換の手続きをしていたら、実はバックライトが点かなかったは「5」を長押ししてしまったせいらしく、もう一度同じことをやるとちゃんと点燈した。 でも、どうせ交換しようと思っていたのだから、構わない。

約10分でデータの転送も何もかも終わって、新しい機種に生まれ変わった。 家内も相当機械に弱い方だから、この機種程度なら何とか使えるんではないか、と期待したい。

実家の両親が携帯をキャンセルした主な理由は、頻繁にスパムメールが入って気味が悪かったらしい。 メールアドレスをちょっと変更すれば済む話だったのに、惜しいことをしたものである。

逆に、メールアドレスなんかを使わず、単なる電話として使っていれば良かったのかも知れない。 老人には老人の「その段階で受け入れられるキャパシティ」というものがあるから、それを意識して、調整しないと駄目なんだな、ということが解った。