北海道での地震に際して、他の地方のガス会社から応援が行くという話

今日の未明、北海道で大きな地震がありました。

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今日、偶然だが、東京ガスの人が、キッチンの火災報知器の交換に来て呉れる予定で、会社の休みを取って待って居た。 明るい顔の若い社員さんがテキパキと交換の作業をする中、「北海道の地震で、あちらのガス会社の人は大変でしょうね。」と言ったら、「そうですね、僕らも応援に飛ぶかも知れません。」とのこと。 先日の大阪での地震 

大阪府北部地震 - Wikipedia でも、応援に行っていたのだそうです。 考えてみれば、ガスは、水道や電気より、遥かに危険の高いインフラだから、大人数で一挙に調査や補修を行ってしまわないと、地域の人々の日常を戻すことが出来ないのだ。 北海道のガスの規格と、東京ガスの規格が微妙に違うので、呼ばれるかどうか、まだハッキリしないけれど、とも言っていたが、のんびり関東で定常メンテナンスしていられるのも、今日辺りまでなのかも知れません。 

ガス会社は、地域で分かれてはいるけれど、地震のような大規模なインフラの危機に際しては、他の地域からも応援が行ったり来たり、するのだな、と、考えてみれば、理屈にあったことだけれど、初めて知ったのでありました。 早く北海道の被災地に、インフラが戻って、日常に復帰出来ますように。