2007-01-01から1年間の記事一覧

セカンドライフ内で銀行破綻

Wiredの記事によると、セカンドライフ内で年利40%をうたって資金を集めていた金融機関が、破綻を宣言したらしい。 電脳空間での資金のやり取りながら、セカンドライフではリアルマネーとの交換が可能なため、実質的な消失金額は75万米ドルに及ぶとか。身元…

レッツノート CF-R6 ジェットブラック

レッツノートのジェットブラックを、長い間色々迷った末、購入しました。 長く愛用してきたThinkPadシリーズと同様の渋い黒というのに惹かれた、というのが色の選択の理由ですが、一番大きな決定要因は、小さくて軽いこと。 会社支給で毎日持ち運んでいるThi…

オール・ステンレス製 ステリア・プラス角ハンガー

文字通り全て18-8ステンレスで作られた洗濯物干しハンガー。 長年愛用してきたプラスチック製ハンガーが、案外短い期間(数年レベル)で太陽光で劣化してぽろぽろと欠けてゆくのに気付き、新しいハンガーとして購入しました。 価格的には、プラスチック製ハ…

ズボン変えてみた

ここ10年位、仕事の時にはいつもチノパンを穿いていたのだが、先週から気が変わって、普通のスラックスに変更した。 誰も会社では気付かなかったようで、何も言われなかったが、グレーのナイロンの混ざったズボンの方が、分厚い綿のチノパンよりずっと涼しか…

汗だく、下着の替え二組欲しい

ここ数週間、毎朝、パンツもシャツも股引も、出社後即座に着替えて、シーブリーズを付けてさっぱりしていたのだが、今日の昼休みの皇居行きで午後の最初は背中がびしょ濡れだった。 う〜む、今後は昼休み用に更に一組下着の替えを用意して来るべきだろうか?…

石垣に植木職人

初めて、皇居のお濠の石垣に人が取り付いているのを見た。 石垣のツタや雑草を除去する作業をしている植木屋さんらしいが、高さ10メートル以上ありそうなところに、安全帯も無しで取り付いて草むしり。 プロだから落ちたりはしないのだろうが、何だか冷や冷…

久しぶりに皇居

今年初めてじゃないかと思うのだが、お弁当を持って皇居に行った。 猛烈な暑さだが、それでもお気に入りの欅の木陰は爽やかである。 1300頃に行ったので既にピークは過ぎてベンチも空いていた。 帰りはデジカメで写真を撮りながら帰ったが、日差しが強いので…

亀が多い

東京駅から竹橋の会社まで、相変わらず歩いている。 陽気が良くなって、亀が出るようになったと思ったら、例年になく数が多いように思う。 先日、一カ所で纏めて6匹見つけた時には、流石に周囲の人達も驚いていた。 この職場に来て5年、今までこんなに亀の…

計算不可能性を設計する - ITアーキテクトの未来への挑戦

流水書房でふと目にして手に取ったら、実に面白くて、GWに一気に読了。 神成淳司 x 宮台真司という二人の対談本なのですが、私の読解力レベルでやっと分かったような気になれるギリギリレベルの内容でした。 ITアーキテクトの神成さんに対して、今の日本の社…

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

書道漫画である。 柔道漫画、競艇漫画等を描いてニッチな分野を描く漫画家と言われている河合克敏の最新連載。 紀伊国屋書店をぶらついている時にふと目に止まって思わず購入、たちまち読了してしまい、今は第二巻が楽しみで仕方有りません。 ■ 神奈川県の鎌…

地域通貨入門「持続可能な社会を目指して」

地域通貨という考え方についての好適な入門書。 世界の様々な地域通貨の実例、概要を理解するのに役に立ちました。 ■ 出版社/著者からの内容紹介 地域通貨が全国各地で実践されるようになった割には、その本質に対する理解が日本では進んでいないような気が…

エンデの遺言「根源からお金を問うこと」

人々が空気のように当然と思っていることに、重大な疑問を投げ掛け、私の人生に於ける最も大きな疑問の一つへの回答のヒントを呉れた書。 所謂「地域通貨」「補完通貨」についての、日本での動きの始まりとなったと思われます。 1999年5月4日にNHKで放映され…

貨幣の生態学 - 単一通貨制度の幻想を超えて

エンデの遺言よりも前に、カオナシさんのKWでこの「貨幣の生態学」を知り、そこから地域通貨・補完通貨への考えを繋げて行きました。 私にとっては貨幣というものについて考察を開始するきっかけになった書です。 ■ この書籍をさっと読み飛ばしてから、ロン…

アーサー・C・クラークの名を忘れる

今朝、夢の中でSFのことを考え、2001年宇宙の旅の原作者の名前を思い出そうとしたら、ど忘れしていて、なんと名前が出てこないではないか。 幼年期の終りとか、彼の作品は出てくるのに。 結局、ウィキペディアで「2001年宇宙の旅」を検索するまで、アーサー…

ニール・ヤング「Blown in the wind」

金曜の夜、台北のシャングリラホテルで、出張の仕事がとりあえず終わったことでほっとしながら寛いでいたら、突然、ニール・ヤングの「Blown in the wind」を聴きたくなった。 先日、関心空間の雲衣。さんのKWか日記かで話が出ていて、その際にYouTubeで動画…

家庭内メーリングリスト

妻と自分の連絡を密にして家内円満を計る、これは重要なことです。 私は仕事、妻はフルタイムの大学生として、結構お互いに忙しいので、相互に連絡する為にメーリングリストを作りました。 ■ 私: プライベートメール、会社のメール、携帯メール 妻: プライ…

子供の選挙権

選挙の投票には必ず行きます。 死に票が結構多くて虚しいと感じることも往々ですが、政治に意見を反映する数少ない機会ですから。 ところで、日本では二十歳になるまで投票権がありません。 だから、息子と娘が居る四人の家族でも、投票数は二票にしかならな…

代議士の票の重み

一票の格差、という問題があります。 人口と議席数のバランスの乖離により、2006年3月31日の時点で、島根県民の一票と、私の住む神奈川県民の一票では、参議院の場合で、なんと4.747倍もの格差があるのだそうです。(ウィキペディア「一票の格差」によると)…

中国の椅子でひっくり返る

[上海][ファシリティマネジメント][経済] 上海のホテルの椅子で仰向けに転倒する会社の出張で上海のシェラトン・グランド・太平洋ホテルに泊まっている。 写真にあるような5本脚の良さそうな椅子がライティングデスクに備えられていたので、「お、ネット接続…

資格・検定

未来が不確定な今、資格や検定が流行りである。 自分の力を客観的に評価して貰える、ということで、将来に不安を持つ人達が、検定・資格に期待を抱いているからだろう。 やり過ぎと思われるものも現れている。 京都検定ならまだしも、地方都市が観光振興の為…

ジョギング不調

今日明日と代休を取って(しかし自宅から仕事もしつつ)少しゆっくりしようと思っている。 とはいえ、電話はかかってくるし、電話会議に出ることにはなるし、余り普段と変わらないが。夕食後、子供が寝た頃にジョギングに出る。 食事前に走るのと比べて、非…

新型インフルエンザ・パンデミック対策

戦争より、大規模地震より、ずっと大きな災厄を人類にもたらすであろう鳥インフルエンザウィルス(H5N1型インフルエンザウィルス)のパンデミックですが、日本での対策は余り真剣に行われていないようにも思えます。 勿論、知っている人は対策を開始して…

嬉しさと心配と

長男が北海道の中学生ラグビーの選抜チームの一員に選ばれて、3月17日・18日に水戸で行われるという東日本U15ラグビー大会に参加することになったようだ。 彼の学校のチームからは彼だけが参加するので、どうなることやら。 去年のラグビーの試合で活躍して…

バレンタインデー

チョコを6名から合計4個貰う。(あ、家内のチョコチップクッキーも入れると7名か) 毎年、職場の優しい方々から幾つか貰えることが分かってきて、家内も娘も、待ち受けている。 で、「これは食べないで置いてね」と言い残して早々に眠ってしまった娘。 や…

マエストロの呪い

さそうあきらの「マエストロ」を、先週仕事帰りに、一巻と二巻を纏めて購入したつもり、だった。 ところが東海道線の中で気がつくと、なんと二巻を二冊買っているではないか。 オアゾ丸善のキャッシャー、丁寧な対応は有り難いが、「二冊とも二巻ですが、よ…

バンダナ

ズボンのポケットには、ハンカチの代わりに必ずバンダナを入れるようになって、もう15年位経つだろうか。 洗面所で比較的頻繁に洗顔したり手洗いする癖があるので、小さなハンカチでは直ぐにびしょ濡れになってしまう。 使い捨てのぺーぺータオルは極力使い…

はてなグラフ

はてな社の提供する面白いサービスの一つに、毎日何らかの数値を入力したものをグラフ化する、というのがある。 それがはてなグラフである。 時系列にしか入力出来ないし、勿論、エクセルなんかの洗練された表現は難しいが、それでも結構奥が深いように思え…

通貨についての新しい研究者

地域通貨とは別のところで興味を惹かれた「プロジェクト・ギートステイト」というのがあり(これは関心空間でもKWとして上げたのだけれど)そこにメンバーの一人として上がっていたのが、鈴木健さんという方だ。 エンジニアとして、通貨という問題に取り組ん…

大島弓子の「いちご物語」

久しぶりに友人と会って呑んで帰って来た後、ふと本棚にあった大島弓子の「いちご物語」を手に取ってしまったら、引き込まれて0200頃まで読んでしまった。 勉強しなくてはならないこと、やらねばならないことが山積していて、今年の一つの目標は「過去に読ん…

年賀状の住所データ収集のアイディア

今年の年賀状の中には一通もQRコードを使ったものが無かった。 携帯電話での使用が普及しつつあるQRコードを使えば、年賀状に一発で読み取れる住所(多分、電話番号やメールアドレスも含めて)を小さな二次元バーコードとして含めることが可能になると思うの…