Orkut

最近(2004春頃)話題のソーシャルネットワーキングの一つ。 Googleの社員が社内プロジェクトで開始したとかで話題に。 内部の会員からの招待が無いと参加出来ない仕組なので、まだ比較的人数が少ないんじゃないかと思う。 良く出来た仕組で、関心空間の初期のような興奮を感じる。

しかし、人と人の繋がりを広げて行く、ということで、その先に何が現れて来るのか、まだ今一つ良く見えない。 今日もお友達登録を送った古い友人からメールが来て「今週、他の○○さんと一緒に呑みに行こう」てな話になったが、結局、そういうことなのか?

単に知合いの数を増やす、とか、人気が高いのを誇るとか、そういうことが目的になるのではないだろう。 しかし、コミュニティの機能は未だ単なるBBS未満のようだし、ファイル共有機能も無いし、人間同士を繋げる機能以外は、まだ案外弱体なようにも思えるのは、昨日(2004/4/11)加入したばかりで、まだ理解が足りないからかな?

いずれにせよ、人脈の中の年かさの部分は、こういう人工的なネットには乗って来ない人が多いから、結局は若い層だけが対象のシステムにならざるを得ない。 案外50代の人も居るように見えるが、僕のような40歳以上の人口比率は5%未満(4/12現在)である。

関心空間でも参加者が段々増えて来ているようだが、Orkut関心空間はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/Jota_Shimazaki... を、どう共存させ、インテグレーとさせて行くのか、が今後暫くの課題になりそうだ。
人名
Orkut Buyukkokten
URL
http://homepage2.nifty.com/paranoiautopian/data/orkut/faq.html
発売元
Google(?)