日本でもブッククロッシングの活動が開始された

自分が読んで良かった本に、旅をさせる、という実に面白い考え方の活動。 米国で始まったそうだが、日本でも広島の方の財津正人さんという方が代表になって、活動が立ち上がったらしい。 早速僕も登録して、自分の愛読書の一冊を登録してみた。

ISBN番号を入力するだけで、書誌情報が自動的に出てくるので、非常に楽チンである。 自分の本を登録しても、別に即座に本を旅に出させる(releaseというらしい)必要は無いので、自分の蔵書管理システムとしても使えるのではないかと思う。

ブッククロッシングジャパン

具体的に活動を開始するには、平塚市にもブッククロッシングの本を置き、人々が本を探して持ってゆく為の開かれた本棚(ブッククロッシングゾーン)が必要になる。 シンガポール政府は自国の文化程度を向上するために、国家としてこのブッククロッシングに取り組む、ということになったらしいが、平塚市でも、市民の民度・文化程度向上の為に、取り組み始めたり出来ないものだろうか。

関心空間に書いたKW「Bookcrossing