花山キャンプから帰ってくる長男を上野まで迎えに

15時に上野に到着予定で、長男が一週間の花山キャンプから帰って来る。 本当は家内が長女と一緒に迎えに来るはずだったのだが、長女の体調が今ひとつすぐれないので、仕方ない、僕が行くことになったのだ。

14時半まで打ち合わせがあって、そこから大急ぎで地下鉄で上野に向かう。 上野に着いたのが15時5分前位だったのだが、本屋で「プリンセス・プラスティック」シリーズの最後の一冊「フリー・フライヤー」を捜し、トイレに入っている間に、彼らは到着し、ゴリラ先生のお話も終わってしまっていた。

長男を連れて東京駅に向かう。 疲れきっている表情だが、色々な出来事を生き生きと語って呉れるのは嬉しいものだ。 随分力強くなってきた感じがする。 キャンプ中も、山歩きに関しては健脚を発揮して、中高生の団体に加わらないか、と勧められたらしい。 若い頃は「荷担ぎシンドバッド」と異名を取った僕に段々似てきたかな?

東海道線に乗って、座った途端、彼に眠気がきざしたらしい。 グッスリ眠って、平塚で降りてもフラフラしている。 来年の今ごろも、ある程度の成績を収めて、ちゃんとキャンプに行けると良いのだが。(多分、成績が上がらなくても、キャンプには行かせてやりたいだろうな)