GoogleAppsの利用
家族で使おうと思い、家族の名のドメインを取得して、GoogleAppsの利用申込をした。 以前は無料だったのに、丁度先月から、一か月の試用期間を経て、どんな小規模な組織でも課金されるようになってしまったらしい。 残念だが仕方無いのかも知れない。
で、問題は支払い。 日本円で支払うと、一人一年6000円、毎月払いにすると、一人月600円、一年で7200円。 米ドルで払うと、一人一年50ドル(=4000円)だから、今のうちに纏めて払ってしまいたいんだけれど、その段階になると必ずエラーが出て「済みません、暫く待って下さい。」となるのは、どういうことだろう?
読書メーターってものを知った
[経済][ラノベ][陰謀論][至道流星] 「羽月莉音の帝国」について
一日一冊程度の(僕からすると高速な)ラノベ読みの方のブログをちょっと覗いてみて、彼が読書感想を書くのに使っているサイトに跳んでみたら、「読書メーター」というサイトだった。 相当多くのユーザが感想を書き込んでいるように見受けられる。
膨大な読書感想文(?)が集積しているようだったので、とりあえずは至道流星の「羽月莉音の帝国」を探してみると、今日時点で296件もの評価が書きこまれている。 大半が「面白い」と「ラノベとしての質は大したことがない」というものなのだが、至道流星がラノベ仕立てで経済小説を書いている、という事実に注目している者は少ない。
マスメディアに良いように操られて日々を過ごす羊の群れのような人々に、至道流星がある種の(特殊ではあるけれど、一理ある)世界の見方、読み方を語っているんだ、という認識は殆ど見受けられなかった。 皆、これが本当に文芸作品だと思っているのだろうか?
若い世代が、老人達に搾取され、日本の社会が活力を失ってゆく中で、経済システムの仕組みを真っ当に教えようとする幾つかの試みがなされていると思う。 至道流星もその一人だし、まおゆうを書いている橙乃ままれもそうなんじゃないか、と考える。
我々は地球規模の巨大な「世界経済という名のリング」の上で中国やらインドやら働き者の新興国と戦わざるを得ない状況に追い込まれている。 周囲では「リンクそのものを設計した連中」がニコニコしながらテラ銭を取って眺めているんじゃないの? おまけに連中は都合が悪くなると、リンクの形状や構造自体を勝手に変えることで、自分たちだけは絶対に美味しい思いをし続ける構造になってるんじゃないの?というのが今の僕の世界観なのだが、そういった世界の「巨大な仕組み」を理解して、最終的には何とかそれに立ち向かうことでしか、日本の(アジアの?)若い世代は救われるまい。
カセットボンベ発電機 enepo
- メーカー
- ホンダ
- 価格
- ¥104,790(税抜¥99,800)
- 住所
- 東京都港区南青山2-1-1