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久々の銀座でブランドショップ多数

所用があり、久々に銀座を歩いてきた。 言われていた通り、異様にブランドショップが多くなっている。 で、どこも大して繁盛していない感じ。 景気がこれではどうしようもないか。

ルイ・ヴィトン松屋の一角でショッキングピンクの看板を出していた。 ちょっと派手(過ぎ)な感じ。 ブランドイメージは何処へ行った?

斜め向かいのカルティエ、真鍮色のこれまた随分と派手なビル。 建物そのものが装飾品のように見える。 まあ、他のブランド店も概ね派手めの装飾ではあった。

ルイ・ヴィトンは、以前香港で感じたのだが、新しいデザインとして(僕の眼から見ると)下品なプラスチックの花模様を出してきていて、そんなものお前パリではフランス人相手にはヴィトンとして売ってないだろ?と思った次第。 あのような安っぽい品物を、多分彼らから見れば初心なアジア人に売り付けようという阿漕な商売を展開しているのを見て以来、反感を覚えるようになったという経緯もある。 ブランド戦略とかイメージとか、色々彼らにも理屈はあるのだろうけれど、不快だった。 

そんな中、一つ感心したのは、松屋の新しい外壁。(と言っても、数年前に改装したと記憶しているし、毎回同じことを考えるのだけれども) 前面ガラス張りになっていて、その数十センチ内側に白っぽい模様の板が張り巡らされている。 ガラス面とそれを支持する部材から、その板は独立しているので、今度店舗のイメージを変更しようと思ったら、かなり簡単に板だけ交換することで全く違うイメージを創り出すことが出来るに違いない。 それどころか何かのキャンペーンで壁面全部を広告用に供することすら出来るのではないだろうか? ある意味では僕が考えていた理想の商業建築物の一つの姿のような気がする。 しかし、改装してから一度も中の板の変更をしていないように思えるので、若しかして僕が考えている使い方は、出来ないようになっているのかしらん? 今度建築業界の友人に会ったら、是非訊いてみよう。