ガイアの上巻、もうすぐ読了

上下巻なので、まだ半分以上残っている、と嬉しく感じる。 ブリンの作品は僕の未来予想をほぼ悉くカバーしており、やはり本当に頭の切れる奴には敵わないな、と脱帽する。

ファイブスター物語と同じで、良く考えないと訳が判らなくなりそうだし、決して読者に親切な書き方ではないようにも思うが、それでもグイグイ引きこまれる。 士郎正宗の漫画の欄外の使い方にも似た、複線的な情報の提示方法が斬新。

帰宅途中、ブックオフで他のブリンの作品二冊を購入して帰った。 映画にもなったらしい「ポストマン」と、「スターダスト・ライジング(下)」。 後者は、上巻が無かったので、こっちは本屋で購入せねば。