シドニーの人達と夕食

まずはプールバーでビールを飲み、巨漢揃いがビリヤードを楽しんでいる。 

暫くビリヤードで遊んでから、歩いて水辺のモダンなレストランへ。 季節的には真冬のはずだが、案外暖かく、ブレザーを羽織っているだけで充分な感じがする。 第一、レストランだって、室内だけじゃなく、室外のオープンエアで食事している連中が結構多い位だ。

皆はビーフステーキを食べたが、僕だけはカンガルーのステーキ。 まだ食べたことが無かった、という理由からだけなんだが、ちょっと硬くて、食べにくかった。 家内には「そういう訳の分らないものを食べる時にはキチンと火を通して」と言われているんだが、カンガルー肉はやはり「レア」位で食べないと駄目みたいだ。

11時過ぎにそのレストランで皆と分れてタクシーで帰った。 他の連中はどこかへ行ったようだが、次の日聞いたら、2時までビリヤードで遊んでいたんだとか。 何てタフなんだろう。