ミヒャエル・エンデ

「「モモ」を贈る会」という考え

今の金融資本主義に覆われつつある世界情勢の中で、人間らしい生き方を取り戻すために僕が出来ることの一つに、ミヒャエル・エンデの「モモ」をまだ読んだことの無い人に薦める、ということがある。関心空間でも、このブログでも、何度も「モモ」を推薦し、…

指輪物語と経済システム

指輪物語の「指輪」は、ベトナム戦争当時などは、核兵器の発射ボタンではないか、として最終兵器の寓意と考えられたらしい。 しかし最近では僕は指輪は、経済システムの支配権のことなのではないか、と考えるようにもなった。全てを支配する魔王サウロンの存…

 若野夫妻から「モモ」のお礼の手紙が届く

若野さんの夫妻に初めての赤ちゃんが生まれた、とのメールを貰い、アマゾン経由でミヒャエル・エンデのモモをお祝いに贈っておいたのが、届いたらしい。 お礼の手紙が来た。 島崎家では、いつごろからモモの読み聞かせをしたか、なんて書いてあるが、あの本…