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ひかりダイエット

万歩計、体重・体脂肪計、血圧計等の家庭の計測機器から、無線LAN経由で自動的にネット上のサイトの自分のデータベースに日々の計測値が送られ、健康管理に使える、というサービス。 タニタが開発した「からだカルテ」というサービスに、NTT東日本が光ファイバー回線への付加価値を高めよう、と乗ったものらしく見える

何年も前から、こういうサービスがあったら良いなあ、と思っていたので、遂に出現して呉れて嬉しいのだが、価格設定がちょっと微妙だなあ。

「料金は、初期費用の入会金が4,000円で、Bフレッツおよびフレッツ光ネクストの新規/既存ユーザーであれば無料とするキャンペーンを実施。
利用料金は、一括払いと24カ月契約の分割払いを用意し、一括払いは45,480 円、分割払いが月額1,980円となる。
なお、24カ月経過後は、6カ月分のからだカルテの利用料2,000円を支払うことで継続利用できる。
このほか、オプションの歩数計は3,980円、血圧計は14,440円でいずれも一括払いのみとなる。
料金はNTT東日本の電話料金と合算して支払えるほか、機器の初期設定やサポートもNTT東日本が担当する。」(上記のインプレスの記事から引用)

正直言って、身体測定データの送信に、光ファイバー網を利用しなくてはならない理由は思い当たらない。 別に携帯電話でもいいじゃん、と思う。 後付で「将来的には光電話等を通じて専門家のアドバイスを受けられるサービスも検討」とか言っているが、普通の携帯電話で十分じゃないのか? まあ、業績がイマイチのNTTだから、色々な方面に手を伸ばしたいのだろうけれど、どうも組合せの必然性がピンとこない。 

もしかすると、各家庭への設置とメンテナンスに、今まで電話機の面倒を見ていたオジサンたちを回そう、ということなのかも知れない。 だとすると、悪くない考え方かも。 最近の様々な機器の複雑化やハイテク化で、少し技術に付いて行けなくなりつつある家庭は多いのではないかと思われるから、その辺り、社員教育がキチンと出来てさえいれば、大きなビジネスチャンスが未だ眠っているかも知れない。

自分が実際これを使うかどうか、となると、今のところちょっと微妙。 毎月概ね2000円を徴収しよう、ということらしいが、一日66円支払う価値があるかなあ? それと、自動でデータが送られてゆくようになると、体重計からデータを読み取って入力する時に「いかんいかん、少し体重が増えてきたな」なんて反省していたのが、見過ごされるようになってしまうんじゃないか、というのも気になる。 便利であればあるほど良い、というものでも、ないような気がするのだ、この方面。