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ドラキュラの葡萄

何だそれ?と思った貴方は既に術中に嵌っている。 私が北海道に行くと必ず買って帰る北海道でしか手に入らない品物。 目立つ赤い箱に装飾的な濃い青の文字で「伝説の果実 北海道」と言われると、つい土産物屋で手が出てしまう。

その正体は、美唄市農業協同組合の原料供給を受けて、株式会社ホリが販売する、ハスカップの果汁液なのでした。 しかし、単純に「ハスカップ果汁ジュース」なんて書いてあったら、これほど注意を惹いたかどうか。

とりあえず一度購入してみよう、ということになり、買って帰って、水で薄めたり、色々やってみたが、一番気に入ったのは、プレーンヨーグルトに混ぜてピンクのヨーグルトを作ること。 販売元の説明書によると、このドラキュラの葡萄を混ぜれば何でも「ドラキュラ何とか」に変身するらしい。 私の好きなヨーグルトとのマッチングは「ドラキュラヨーグルト」。 焼酎割りが「ドラキュラ水割り」。 氷水に混ぜてドラキュラジュース。 牛乳と混ぜて「ドラキュラ北海道」。 バニラアイスにかけてドラキュラアイス。 カキ氷にかけてドラキュラかき氷。

説明書から引用:
「北海道伝説の果実ハスカップは、アイヌ語で「低い木の枝にたくさんなる果実」という意味で、昔から「不老長寿の飛躍」「まぼろしの秘薬」として珍重されてきました。 
大自然の初夏に結ぶ酸味の強い実には、鉄分、カルシウム、ビタミンC等がたくさん含まれており、北海道でしか育たない不思議な赤紫の果実です。
「ドラキュラの葡萄」はこのハスカップをベースにした、野性的な酸味が特徴で、一粒ずつ手摘みした「ハスカップ」を特殊製法ネオ・セパレートスクリュー方式(遠心分離方式)により、種をつぶさず、そして熱を加えず、その栄養成分の命である果汁だけをそのままの状態で抽出しました。 より自然に近い果汁が特徴です。」

ドラキュラヨーグルトが好きなので、かなり頻繁に使っているが、まあ、ネーミングの勝利、というものの好例だと思う。 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」ほどでは無かろうと思うが、パッケージングも上手で、成功していると思う。

下のリンク先の販売元の説明を読むと、最初は「ハスカップの街」というネーミングだったのだが売れ行きが芳しくなく、社長さんの「ネーミングにインパクトが無い!」という一言で、この思い切った名称がついたらしい。
価格
630円位?
発売元
株式会社ホリ
地域
北海道
原題
ハスカップ果汁液