アップル純正BluetoothキーボードをiPhone4Sで使ってみる

Bluetoothキーボードの試用をやってみようと思う。
本心ではポメラDM100を試したいのだが、結構高いので、手元にある機材で我慢。
今の所、娘に買ってやったキーボードが殆ど使われていないようなので、もし僕のiPhone4Sに使えるようなら、使おうと思う。
で、やってみたらあっさりと使えたので、試してみることにする。(まあ、アップル製品同士なんだから、使えて当たり前か)

自分で様々やってみようと思うのだが、この場合、幾つかの疑問点・問題点があった。

(1)iPhone本体を何処にどう立てるのか。 電車の中で、iPhoneに入力しようとした場合、膝の上にキーボードを置いたとして、iPhoneをどこにどう置くかが難しい気がする。 これは電車の中で色々トライアルしてみる他あるまい。 リュウドのキーボードのように、最初からモバイル用途で作成されていて、キーボードのトップ辺りにiPhoneを立てるスロットが作りつけられている製品ならともかく、アップル社の純正品は、デスクの上で美しく鎮座する姿を想定して作られているので、膝の上でキーボードと本体を両方とも置いて入力する、なんてことは考慮されていないのだ。

(2)BTを接続したままで外出すると、家を出た辺りで電波が届かなくなり、接続自体は切れる筈だが、その後もソフトキーボードは出ないままなのかな? (これは今試してる) で、試してみたら、遠くに離れて電波が届かなくなるとBluetoothキーボードの接続が自動的に切れて、ソフトキーボードが現れる。 又家に戻った時にはキーボードの近くに戻った際に、キーボードを叩くと、再度接続する。 この辺りは便利である。 だが、消費電力はどの程度なんだろうか? 余り盛大に無駄にならないなら、今後はBTを入れっぱなしでも構わないかも知れない。 しかし、背中のバックパックに入れたまま運ぶと、どうもキーが押された時に逆にiPhone本体がスリープから戻ってしまうようなので、やはり背中に入れて運ぶのは難しいのかも知れない。 と思っていたら、キーボードは、電源スイッチを3秒長押しすると切れるんだそうな。 まあ、そうだろうな、そうでなければ不便でかなわない。

こうなってくると、iPhoneを何とか通勤電車の膝の上でBTキーボードと一緒に使いたくなってきた。 常にキーボードの向こう側にiPhoneを立てて置ける何らかの工夫が見つかれば、片道約一時間、iPhone経由で書き物が出来ることになり、滞っている自分のアウトプットが少し進むかも知れない。