任天堂DSが売り切れ

健康機器の他に、長崎屋1階には様々な家電製品やらゲーム機やら色々あって、お客は僕しか居ないので、思いの外自由に色々見ることが出来た。 奥の方にニンテンドーDSの箱が積んであったので、値段を尋ねると、14,00円とのことだったが、実際には売り切れで、いつ入荷するかも分からないという。

こうして見ると、次世代携帯ゲーム機は、今のところDSが大人気で、非常に好調のようだ。 ゲームで子犬を飼うものに興味があったのだが、最近は中高年がボケを防ぐ頭脳トレーニング等も良く話題になっているようだ。 自分の頭も段々鈍ってきたように感じるから、今のうちからこういうトレーニングをして少しでもバランスの良い脳の働きを確保出来たら、とも思う。 

以前から我が家ではゲーム機厳禁ポリシーを貫いて来ていて、子供たちには家庭用ゲーム機の類を与えて居なかったのが、今となってはちょっと障害になっている。 長男は今、ゲームをやりたい盛りだから、DSを買ったとなれば当然遊びたがるだろう。 しかし彼の遊びたい類のゲームを与える積もりは無いからだ。 それと、父親としてゲーム機禁止を号令していたものが、ころりと方針転換するのも如何なものか? まあ、「過ちを改むるに憚ることなかれ」という言葉の通り、過去に拘泥して現在最善と思われる方向を取り入れることを躊躇するのは、更に良くない。 

残る問題は、家内を丸め込むことと、長女がゲーム機で遊び過ぎないように制限を掛けることだろう。 子犬を飼うゲームと、頭の体操程度なら、幾らやっても構わないように思うが、頭の訓練の為にならないゲーム類に耽溺するようになると、ちょっと問題だ。 その辺りの運用ルールを家内と話し合っておかないといけないだろう。

そういう点で言えば、ネット利用に関しても似たようなものだ。 ネットに繋げば、Yahoo!キッズ等で幾らでもオンラインゲームを探せるので、正月は兄と妹と二人で随分ゲームしていたようだ。 おまけにアダルトコンテンツへのリンクを辿ってしまわないか、等も注意しなくてはならないし・・・ そろそろ我が家でもサイトフィルタリングの仕組みや、運用ルール等、考え始めないといけない時期に差し掛かってきたようだ。