グリル丸の内でQの会

「Qの会」のオフ会を、東京駅のグリル丸の内で行う。 参加者4名。 本来、五百井先生の教え子の集まりであった「えんの会」に僕が参加させて頂き、段々使い走りから連絡係に昇格し、その後インターネット隆盛前からニフティ上のパソコン通信でパティオとか開いたりしてワイワイがやがやと色々なことを書きまくったのが懐かしい。

時は流れ、五百井先生は亡くなり、今では実際の会合は年に二回程しか行われない。 そして実際に皆が会う場を「オフ会」と呼ぶようになってしまった。 本来は実際に会って酒を飲み、喋るのが「本番」であり、ネットでのやり取りは「ネットえんの会」だったのだが。 五百井先生が亡くなって、ちょっと求心力が弱くなったことと、実際に会える事務所スペースを提供出来る人が居なくなったことが原因かも。

話題は:

  • 衛星軌道エレベータ
  • Googleデスクトップの素晴らしさ
  • 電子情報の蓄積と再利用、個人としての方策
  • 外資系企業と国内系企業の組織統制力の違い
  • ネット時代にオフィス空間を維持して行く意味合いとは?

などというものだった。
1800に僕が一番で着席したが、あっという間に1030頃になり、面白い会話が出来たと思う。 やはり直接顔を会わせて喋るのは全く刺激が違う。(オフィス空間も同じこと)

グリル丸の内は、別に美味しいとかそういうことではないのだが、とにかく誰もが帰宅するのに便利である。 僕は直接東海道線に乗るだけで済むので、どんなに遅くなっても楽である。

雨が降りしきる中、自宅に帰着したのは2400近かったかな。