松岡正剛

編集工学という言葉を世に出した、知のフィクサー

工作舎というところから、凝ったデザインの「遊」という雑誌を出していた頃から、変わった人だなぁ、と思っていたが、「情報と文化」
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/...
を読んでから、凄い人だと思うようになった。 1986年初版だが、この本に登場したキーワードや人物は、殆ど全部、その後の90年代でブレークしており、松岡さんの視点の確かさを思い知らされる。

実際、「情報と文化」で彼を知らなかったら、大分人生の方向が違っていたようにも思う位である。 

正直言って、彼の頭の中のことが良く分かっているとはともて思えないが、今でも松岡正剛の名を見かけると、ついピピッと反応してしまうのである。
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