ダンベルウォーキング

2002/09から、通勤の自宅~最寄駅、東京駅~職場を、徒歩通勤するようになった。 快調である。 段々欲が出てきた。 もっと運動量を増やして、体重を減らし、体力を増強したい。 しかし時間をこれ以上歩くのに費やすのは困る。

で、考えついたのは、単位時間当りの消費カロリー量を大きくするには、負荷を増やすことだ、ということ。 早速有楽町ビックカメラ二階のスポーツ用品売場で、1kgの赤いダンベルを二個、購入してきた。 確か1個400円程だった。

ダンベルを持って歩くと、当然、重い分だけ、足の負荷が高まるし、腕の振りの為に胸や腕の筋肉も負荷が高まっている感じがする。 背中の汗ばみ方が、無負荷の時より多くなっているように思える。

腕の振りの威力が増すせいか、歩幅が広がっているような気もする。 もしかすると、何も無しの時より、速く歩いているかも知れない。

欠点は二つある。 (1)周囲の人が奇異の目で見ることがある (2)両手にダンベルを持たない(持てない)時には、計2kgの重りを背中のディパックの中に背負い込む羽目になる。

写真の普通のダンベルの型のものは、ディパックの中でやたらにかさばるので、今度機会があったら、1個900円程するが、もっと平べったくて、スタイリッシュなダンベルを購入することにしよう。

周囲の奇異の目には、今までの人生で慣れているから、大して気にもならない。 自分が良い、正しい、と思ってやっていることでも、奇異の目で見られることは往々にしてあるものだ。 (私は、ディパック通勤の東京での先駆者である。 猛烈に目立ったようだ。 しかし、今ではサラリーマンでもディパックで通勤する者の数は相当多くなったではないか。)

今後、長く続いたら、1kgのダンベルを、もっと重いものに交換できるかも知れない。(段々、野球漫画「ドカベン」の賀間剛介みたいになってゆきそうだな・・・)

一つ面白いのは、NotePCで1kgでもまだ重い、なんて言ってる世の中なのに、ダンベル二個で2kgを振り回しながら歩いても、ちっとも重く感じない、ということだ。 今後、ダンベル型のPCとか、出てきたら、私は買うだろうな。

★11月13日、ビックカメラで、片方2kg、合わせて4kgのスタイリッシュダンベルを購入してしまいました。(二個セットで3,600円) 

1kgのダンベルに慣れてしまって、あまり負荷を感じなくなってしまったから、だったのですが、流石に一遍に二倍の重さになると、腕の振りで体が引っ張られる感じがします。(一瞬、片方1.5kgの物を買うべきだったか、と後悔しました。) 

しかし意識的に腕を振るようにすると、それにつられて足がビュンと前に出る感じ。 1kgの時より更に背中の汗ばみ度合いが上がった感じは(当然)しますね。 

この「リズミーファイター」シリーズ http://hashire.com/rf1700.htm の最上級は片方3kgのダンベルなんで、それを買いたくなる程、腕や上半身の力が付くのが、ちょっと楽しみです。(ちなみに上のサイトには最上級は掲載されてません)
住所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
URL
http://www.ceres.dti.ne.jp/~donidoni/memorylab/column/0826.html
URL
http://www.rakuten.co.jp/traipara/458666/458671/
URL
http://hashire.com/rf1700.htm
URL
http://d.hatena.ne.jp/Jota_Shimazaki/20030702#p2