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居抜きオフィス

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現在、日本でオフィスを引っ越そうとすると、今まで使っていたオフィス空間を、全て取り壊し、全てをビルの持ち主だ定めた基準に戻して退去せねばならないのが一般的だ。 そして新しくオフィスを構えようとすると、お仕着せの床材(カーペット)や天井が綺麗にセッティングされた空間に案内され、オフィスビルの持ち主さんに「さあ、ご自由に」と言われる。 場合によっては、前のオフィスの使用者が構築した壁だの会議室だの、様々な遺産を再利用出来たら、と思うこともあるのだが、多くの場合、それはビル持ち主(オーナー)の意向で、実現は難しかった。(全く不可能とは言い切れないが)

他へ引っ越して行く会社と、新しくオフィスを作ろうとする会社を結び付けて、まだ使えるオフィス空間を有効利用しよう、というアイディアを、実現しようという「居抜きオフィス」という考え方、実に面白いビジネスです。 今まで、無駄に廃棄されていたオフィスの部材が、全部とは言わなくても、ある程度再利用出来るということだけで、金銭的にも環境インパクト的にも、大きな改善が出来そうな気がします。 景気が悪い今の時期だけに、オフィス移転のコストを削減することは、経営にも大きなインパクトがあると思われる。

どんな物件がどの地区にあるのか、という情報は、ホームページ営業担当のブログにも掲載されているが、オーナーの意向でネット上に公開出来ないものもあるので、電話して問い合わせて欲しい、とのことだ。 見る限りでは綺麗に清掃された物件が多く、新しくオフィスを作ろうとする際には、是非一度このサイトを覗いてみて、条件の合うものが無いか確認してからにするのが、賢いファシリティマネージャー(経営者?)の嗜みとなる日も近いのではないか、と思ったりした。

こういったビジネスが大流行すると、今まで、ほぼ無条件で床材(カーペット)を剥がして廃棄し、壁面を廃棄し、天井材を交換・再塗装していた建設業者の売り上げは減ることになるだろう。 だから、色々な理屈を付けてこの方式に抵抗する勢力も当然存在するのだろうと思うが、是非、色々な選択肢がユーザ(オフィス管理者)に提供されるようになることを、期待したい。

電話番号
0120-633-023
団体名
株式会社リンクゲートアドバイザーズ
原題
オフィス居抜き流通市場