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ハーマンミラー sense デスク

アーロンチェアで有名なハーマンミラー社の米国本社ではなくてヨーロッパで開発されたという新しいデスクシリーズ、sense(センス)。 ほぼワンタッチで着脱可能なフレームと脚部と天板、それらをシンプルに繋ぐ非常に良く考え抜かれたインターフェース部品群。 

ポップで活動的なイメージのデザインと色彩も手伝って、明るく軽快な雰囲気のデスクシリーズに仕上がっていました。 英国では既に春から販売が開始され、予想を遥かに上回る売り上げらしいのですが、いよいよ10月1日から、日本でもお披露目が。(2008/10/1、お披露目の初日に五反田のショールームに出かけてきました)

ユーザー1人でもデスクを自力で組み上げたりばらしたり出来るほど、実に安全で簡単な仕組みが実現されています。 工具は一切必要無し。 付属品類も全て工具抜きで着脱可能なように工夫されていて、コンピュータシステムで言えば「エンド・ユーザー・コンピューティング」みたいなことが、オフィス空間で実現されそうな勢いです。 ハーマンミラー側では「プラグ・アンド・プレイ」と呼んでいるようです。

電動ドライバーやドリル類が全く必要無いので、業務中ですら机の組立て・分解が出来ると思われ、変化の激しい現代のオフィスには好適。 不要になったデスクは脚部(ポールのみ)とフレームと天板に分解してコンパクトに収納出来るので、季節や時期によって必要デスクの数量が変動するようなオフィスではとても重宝しそうです。

しかも、簡易な家具にありがちな安っぽさや、脆弱性を感じさせない辺りが、流石ハーマンミラー、と思わせるセンスの良さ。 柔軟性と簡便性をオフィスの最重要課題として考えてきた私の、まさに求めていたデスクにかなり近いな、と思わせられました。 オプションで高さ調整機能付の脚部ポールを選べば、20センチ以上もの高さ調整が可能になる等、バリアフリー等にも十分気を配っています。

脚部や天板を接続する部品の出来の良さが抜群なので、ハーマンミラー社からだけでなく、他社からも様々なオプション部材が出せるように、接続部材の外販とかライセンス供与のような形で広く展開して貰いたいような気がする、そんな製品でした。 日本で本格的に出てきたら、国内の有力メーカー、類似品で真似するだろうなあ、と思われるだけに、先手を打ってライセンス供与とか、しないかしらん? そういう意味では、イトーキ社の超絶的に簡単に着脱出来る傑作、「FZパネルシリーズ」に通ずるものがあります。

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メーカー
ハーマンミラー
住所
東京都品川区東五反田5-25-19
電話番号
03-3444-9515
営業時間
月~金 11:00~18:30