職場での下着の着替え

暑くなってきて、朝、出勤した時点で、既に背中が汗でビショ濡れの状態である。 本当は、その時点で、まずは着替えたい。 

次に、一仕事して、事務所の外を歩き回って帰ってきたり、事務所で何かを運んだり、という肉体労働をすると、又、汗だくになる。

だから、最低でも、2枚は、下着のシャツの替えを持って出勤し、必要に応じて、着替えるようにしたいものだ。

今日は、うっかり着替えを持参するのを忘れてしまい、職場に置いてあった予備のシャツに着替えたいのだが、夕刻、歯科医院に行かねばならないので、その歯科医院に着いた時点で、汗だくになっていると予想され、その時まで、汗臭くない下着のシャツは温存せねばなるまい。

10年ほど前、浜松町駅から歩いて神谷町の事務所まで通勤していた時期があるのだが、その時は、シャツだけでなく、パンツも股引もびしょ濡れになるほどの発汗だったので、毎日、シャツ2枚、パンツ1枚、股引1枚を鞄に入れて通勤していた。

今も、夏の最中には、ターミナル駅から職場まで、1駅分は歩くので、本当は、パンツも股引も着替えたい気分だ。 

別に洗濯物が増えても、それほど生活費が高くなる訳ではないし、そうだ、明日から、そうしようかと思う。

男性は比較的簡単に着替えられるが、女性の場合はどうなのだろう。 化粧のこともあるので、僕のように、1日3回以上はお湯でざぶざぶ洗顔してさっぱりする、とは行かないだろうし、着替えも、そんなに気軽でないとしたら、気の毒なことである。