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電通過労自殺とアイボールエコノミー

電通過労自殺のことを考えていたら、アイボールエコノミー的な思いが浮かび上がったので、覚え書き。 これは自分的には重要な考えの端緒だと思う。

 

電通過労自殺が起こった件について、正直言って詳しくは知らないので、その件についてとしてではなく、今の処純粋に空想的で大雑把な記載になる。 今回の件についてもっと良く調べたら、きっと間違いも見つかるだろう。 間違いについて、コメント歓迎。

 

・ 広告費が、旧来のマスメディアから、ネットメディアへ、大挙して移動しつつある。

・ 広告代理店は、細っている旧来メディアの代わりに、どんどん広告出稿を受注してくる。

・ しかし、ネットメディア上の広告単価を、そう簡単に上げられないので、露出量(若しくはクリック数、転換数?など)を増加させねばならない。

・ ネット上の露出は、キチンとトラッキング出来るので、旧来のメディア(テレビや新聞等)ほどには効果の誤魔化しが効きにくい。 又、ネットメディアの露出量(アイボール獲得量)は、上限があり、旧来メディアと違ってキチンと計数的に把握が出来てしまう為、旧来メディア程、営業マンの営業トークで媒体価値を膨らますことも出来ない。

・ それ故、ネット上での露出を一気に増やそうとしても、そう簡単に増やせない。

・ ネットメディアの効果は、人間の注意力(=アイボール)を如何に惹きつけるかの勝負になるが、「供給量=ネットを使う人間 x ネットを使う時間」なので、増加させるには限界がある。

・ その限界があるところで、無理に増加を行おうとして、広告代理店内で矛盾が起こり、その皺寄せがネット営業部の末端に行く。

・ 解決策としては、ネットメディアの広告出稿単価を上げ、旧来メディアの価格付けを下げ、適正なバランスを取り戻すことではないか。