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コンビニ弁当の容器サイズについての疑問

ここ暫く土日に会社の内装模様替えのプロジェクトで立会いがあり、コンビニで弁当を買うことが多かったので気付いたことがあります。 弁当容器のサイズが、ちょっとだけ大き過ぎるのですね、家庭用の電子レンジで加熱するには。 コンビニのレジでお金を払う時に、一緒に暖めて貰うと、業務用の大型電子レンジなので問題なく加熱出来るのだけれど、家庭用だと、多くの長方形の弁当は、入ることは入っても回転テーブルが上手く廻らない。 丁度長方形の角の辺りが、少し引っかかって廻らないのが多いのです。 で、回転出来ないと、電磁波が上手く全体に当たらなくて、うんと熱いところと、冷たいところのムラが出来てしまうのですね。

最初の晩は、「しまった、コンビニで温めて貰えば良かった」と思ったのだけれど、次の晩「そうだ、鋏で弁当箱の四隅を少し切れば回転テーブルが上手く廻るんじゃないか?」と気付いて、自分の賢さにホクホクしながらやってみたら、実際、円滑に回転してムラなく温まったのでした。

で、その次の瞬間には「一々鋏で切るのは面倒だから、そもそもコンビニ弁当の製造元で、弁当箱に切り取り線のようなものを付けておいて呉れて、そこを千切れば一般的な電子レンジの中で引っかからずに回転出来るようなサイズにしておいたら良いのではないか?」と考えたわけです。 これは悪くないアイディアだ、コンビニ会社に教えて上げようかな、と思いました。

さて、その次の日(今日)に更に思い付いたのは、「そもそも切り取れるということはその部分は容器の無駄な部分である、ということだから、最初から長方形の弁当容器を作らないで、角が丸い弁当容器を作ったら良いのではないか?」ということでした。 う〜ん、良いことを思い付いたな、と思っていたんだが、そもそもこういう結論に最初の晩に到達出来ない辺りが、本当に頭が良いと言えない限界なのかな、なんて考えながら今、弁当を食べています。

しかし、僕のレベルで思いつくことを、プロのコンビニの店舗計画者(?)の人々が見逃すとは思えない。 ということは、今の弁当箱容器がほぼ長方形なのには、何か理由があるのだろうか? 少しでも余分のプラスチック材料の使用を減らせば、CO2削減にも役立つし、コスト削減にもなるのではないか、と思うのですが。

やらない理由として考えられるのは:

(1)長方形だと、大きく見えて、実際の中身は一緒でも購入者の心理的満足感が大きい
(2)長方形だと、容器製造会社の工程が簡単で、実は材料の節減よりコストを削減することが可能
(3)長方形の方が、角を丸くするより構造上強度を増すことが出来るので、最終的に材料削減可能
(4)流通過程で、角があった方が合理的に取り扱える
(5)本当にコンビニの店舗計画者が、家庭用電子レンジの加熱の問題に気付いていない
(6)わざと家庭用電子レンジで加熱し辛いサイズにして、レジで加熱している間に購入者が店内を徘徊し、追加で何かを購入するのを狙っている

案外、(6)辺りが正解だったりするんじゃないだろうか?
と、ここまで書いて、そうだ、ぐぐってみよう、と今更気付いた。

「コンビニ弁当のサイズ」で検索すると、最初のヒットが、「コンビニ弁当 なぜ丸い形にしないの?」という教えてgooの質問と回答。 まあ、案外、僕の推理も的外れでは無かったようだが、最近は回転テーブル無しで満遍なく温められる電子レンジ、なんというものが出現している、というのは初めて知りました。

しかし、最初からぐぐってしまったら、ここまで色々考えなかったと思うから、少し考えてからぐぐる、というのは悪くないかも知れないな、と感じた次第。