嬉しさと心配と

長男が北海道の中学生ラグビーの選抜チームの一員に選ばれて、3月17日・18日に水戸で行われるという東日本U15ラグビー大会に参加することになったようだ。 彼の学校のチームからは彼だけが参加するので、どうなることやら。 去年のラグビーの試合で活躍して、二年生としては一人だけ北海道の中学生ラガーの中で優秀選手に選ばれたので、楽勝でレギュラーなのかと思っていたら、実際には先日札幌で合同練習会があり、「上には上が居ると思い知らされた」と電話してきた。 どうやら学校チームより、クラブチームに相当上手な選手が揃っていたらしい。

おまけに、東日本大会はこれが4回目位の開催で、第一回は神奈川と東京のチームが他を圧倒して決勝は引き分けだったらしい。 去年の第三回の結果としては、北海道は初めて参加したらしいが、予選落ちしている。 他のチームは更に強いのだろうな。 初日の予選を突破出来ないと、次の日は試合が無いらしいので、まあ、試合に出られるのかどうかも良く判らないが、その次の日から、ニュージーランドクライストチャーチにホームステイで出発しなくてはならないので、余り大きな怪我だけはしないで呉れると有り難いのだが。

先ほど寮から電話してきて、「恥ずかしいし試合に出られるかどうかも分からないから見に来ないで」と言っていたと家内。 そうは言っても観戦しに行かずにはいられない。 ビデオを充電して、三脚担いで、デジカメも持って、是非、初めて彼のラグビーの試合を観に行きたいと思う。(出場しないかも知れないけれども)