マエストロの呪い

さそうあきらの「マエストロ」を、先週仕事帰りに、一巻と二巻を纏めて購入したつもり、だった。 ところが東海道線の中で気がつくと、なんと二巻を二冊買っているではないか。 オアゾ丸善のキャッシャー、丁寧な対応は有り難いが、「二冊とも二巻ですが、よろしいでしょうか?」くらいの気を利かせて呉れよ・・・ 仕方なく、一冊はブックオフで売却100円也。 ということで、今日、雪辱を期すべく、もう一度オアゾ丸善に寄って、一巻を購入し、東海道線に乗って、さて、と取り出したら、何と、又も二巻ではないか! ここまで心身共に疲れ切っているのか? 呆けが始まったのか? と愕然。 仕方なく、平塚駅文教堂でマエストロを捜すと、二巻が一冊だけ残っている。 どうやら、運命は何としても私にマエストロの一巻を読ませたくないらしい。(と、自分のボケを運命のせいにしてみる) こうなったら意地でも明日、一巻を買って帰らねば気が済まなくなってきた。 「神童」で惚れ惚れしてすっかりファンになったので、彼の音楽系の作品をもう少し読んでみたいと思う。 マエストロの呪いの画像