車の来ない赤信号は渡る

民俗学者大月隆寛ブログに、車が来ないと赤信号でも渡る奴がいる、と呆れた口調で書かれていたが、僕は昔から自分が大丈夫と判断する状況では渡ることにしている。 その判断を誤って車にぶつかったら、それは自分が悪い。 しかし明らかに安全なのに渡らないでじっと待っているのは間抜けだと思う。 信号は一方的な強者である車の動きを歩行者の為に制限する目的で存在していると考えている。 大月氏の表現には、正直言って呆れた。 まあ、小さな子供が見ていて、教育上悪影響がありそうな場合などには考慮して渡らないこともあるし、その場その場で判断を行っている。 彼のコラムの題名が「サマにならない「自己責任」だったのだが、僕からすると絶対安全な赤信号でじっと待っている方がサマにならないような気がするのだが。