秋葉原でVisioのトレーニング

初めてVisio2003のトレーニングを受けた。 入門コースだったが、非常に勉強になった。 Visioは単なる描画ソフトではなく、ビジネスに必要な情報の視覚化に役立つ、非常に強力なソフトだ、ということが良く理解出来た。

オフィスレイアウトや、組織図、エクセルやDBとのリンク等、非常に有効な使い方が出来る上に、価格的に本格的なCADソフトと比べて2桁程度安い。

しかし、問題は他の部門とコラボレーションしてこれを使いこなすためには、マイクロソフト社のSharePoint Portal Serverが必要になるらしいことだ。 Visioの用途は総務だけでなく情報システムや様々な部門に跨り、それらの部門の持つ多くの情報がスムースに一つの図面に集約されない限り、システムの有用性は限られてしまうのである。

さて、今年、この導入を社内で説得出来るだろうか。