早稲田松竹が復活していた

会社の同僚に誘われて高田馬場のビッグボックスでボーリングだった。 高等学院から大学にかけて7年間も高田馬場をうろついていたにもかかわらず、実はこれが初めてのビッグボックスでのボーリングである。

会社を少し早目に出て30分程余裕があったので、高田馬場駅から早稲田大学までの道の半分位までを歩いて、途中で戻ってきた。 懐かしい早稲田松竹が復活していて、とても嬉しかった。 そういえば関心空間でも書いてあったっけ。

後で調べてみたら、どうやら早稲田の学生達が頑張ったらしい。 まだちゃんと読んでないのだが、そういう気概のある人達がまだ母校に居るのは嬉しい限りである。 

まあ、3本立ての映画なんて、今の僕にはとても観られないけれど。 学生時代は暇だったから、時々良平なんかと一緒に行っていたけれど、一本二時間とすると6時間も映画観ていたら、一日終わってしまうもんなあ・・・。 

そういう時間の余裕って、いつの日か取り戻せるものなんだろうか? 映画館で「観る=体験する」映画と、自宅のテレビ画面で「見る」映画とでは、全く違う、と思うのだけれど、結局最終的にはノートPCの液晶画面で切れ切れに鑑賞するようになってしまったりするのだろうか。