洋服掛けの復旧作業

昨夜、帰ってくると、長女の部屋の洋服掛けが倒壊していた。 洗濯機の上方空間を有効利用する為に売られている華奢な垂直突っ張り棒タイプのシェルフに、膨大な量のハンガーで僕のYシャツやら家内のスカートやらを下げていたので、とうとう水平部分を支えていたプラスチックの部品が破断したらしい。 長女が学校から帰ったらもう倒壊していたらしく、とりあえずは誰も怪我が無くて良かった。 掛かっていた洋服類を取り除いたら、驚くほどの重量になっていた。 衣類に無頓着な僕だが、案外それでも沢山の衣類を持っているんだな、と少々驚いた。

二〜三千円で安価な買物だったのだが、こうなると買いなおさねばなるまい。 ただし同じ重量のものを下げたら、又同じことが起こるだろうから、心を入れ替えて、この洋服掛けは長女のものだけを掛けることにして、僕と家内の衣類は二階に移動、ということになった。 朝の出勤前、夜の帰宅後、結構不便であるが、まあ、仕方ない、現在ここは長女の部屋、ということになっているし。 本当は家内は衣類を露出して置く事は気に入らないようだが、実質的に今の1階のレイアウトを考えると、それがベストのようだ。

近所のロイヤルホームセンターで前回と同じ洗濯機用シェルフを探すが、同じ物はもう無いようで、今までより更に華奢な感じのものになってしまった。 まあ、長女の衣類だけなら何とかもつだろう。