岩佐先生のお通夜

午後2時過ぎに平塚を出て、子供達と一緒に江戸川台に向かう。 家内は今回は留守番。 駅まで家内に車で送って貰い、東海道線で東京駅へ。 高速バスの時間が合わないので、電車で上野〜柏〜江戸川台のコース。 バスより、こちらの方が安いし早いのだが、二回余分に乗り換えがあるのが荷物の重い時には厄介である。

で、江戸川台に着いて、子供達を祖父母の家で休ませ、僕と母は父の車に乗せて貰って初石駅の近くの葬儀場へ向かった。

同じ学年では、高野、船橋、相馬、岩崎、鈴木(恭)、安西が来ていた。 金子(厚)は長期海外出張中とのこと。

非常に参列者が多く、お通夜の始まる15分前には着いていたはずなのに、もう席が無かった。 読経が終わって、お焼香を済ませ、子供達が待っているので僕は早々に帰った。 他の男性陣は一杯呑みに行ったらしい。

岩佐先生は、この春訪ねた時に、僕らの学年の同窓会を一度やりたいねえ、やりたいねえ、と繰り返し言っていた。 小学校の同窓会を実現させた僕(と僕の友人達の実行力)を見込んで、セッティングして欲しかったのだろう。 僕も一度は同窓会を、と思いつつ、結局、忙しさに紛れて先生が亡くなる前に実施することが出来なかった。 その点だけは、申し訳ない思いがする。

岩佐先生は、長い教職員経歴があるので、流山近辺に沢山の教え子がいる。 僕らはその一番最後の代の教え子だから、周囲はオジサン・オバサンだらけである(まあ、もっとも、僕らも、オジサンの一員だ)