チューインガムを踏んで

と思った矢先、自宅前で誰かの吐き捨てたチューインガムを踏んでしまう。 サンダルから裸足の踵にまで広がって粘りつき、気付いた時には悲惨な状況になっていた。 やれやれ折角の気持ち良い朝が損なわれたような気分。 

煙草同様、チューインガムも利用者(末端ユーザ)の行動は社会的に多大な損失を招いている。 駅でも公共の場でも、吐き捨てられたガムの黒い染みだらけである。 煙草の場合にもこういった社会的損失を補う意味で重税が課せられていると思うのだが、チューインガムの場合は、単にロッテやら何やらの製菓会社が利益を貪って、決して駅のコンコースの掃除代金を負担したりはしていないと思う。 ガムにも社会への迷惑を補填する税金を課すべきなんじゃないかなあ。