万歩計、体重計、体脂肪計

去年、会社で(健康保険組合から)貰ったオムロンの万歩計を毎朝ポケットに入れて歩いている。 普通に往復通勤して帰宅すると、15,000〜16,000歩は歩いている。 自宅〜平塚駅と東京駅〜竹橋の各々往復で、合計80分程度は歩くから、それだけで結構な歩数になっているからだ。

実際、普通に徒歩通勤していると、段々体重が減ってきて、夏などは66kg台程度まで下がるのだが、海外出張が入ると一挙に69kg台まで跳ね上がったりするので、なかなか目標である65kg未満に到達することが出来ずにいる。

自宅に居るときは、入浴後、大抵体重と体脂肪を計測する。 浴室の脱衣室にタニタの体脂肪計付き体重計を置いてあるからなのだが、この記録をデジタル化するのが面倒くさい。 実際、一昨年辺りまでは、この日記に体重計の計測を書き込んでいたりもしたのだが、毎日記入・入力するのが面倒で、結局紙に書いてあるだけになっている。

無線LANとかUSBとかBluetoothとか、色々便利なものが出てきているのだから、これらの健康管理系の計測器をネットワーク的に結んで、自動で記録を付けるサービスというのが出てきても良さそうなものだ。 以前、タニタ総合的にそれを行うシステムを開発して発売したのだが、異様に高額で、とても手が出た代物ではなかった。 そろそろ、民間でもそれが可能なシステムとか、出てこないかな。

一案としては、携帯電話の二次元バーコード読み取り機能を使って、体重計から計測値を携帯電話経由で転送し、どこかのサービス会社がそれを継続的に蓄積する、とか。 (Bluetoothで転送した方が簡単なのかも知れないが、携帯電話の機能として、二次元バーコード読み取り機能の方がより一般的になっているように思うから)

まあ、個人情報保護法等で、体重や体脂肪の値もそれに該当するのかも知れず、結構面倒なこともあるのかも知れないけれど。

というようなことを愚図愚図考えている間に、実際にはエクセルか何かで表を作るのが一番簡単で早かったりするのかも。