中学校の下見

長男の受験の下見で、都内の某私立校の学校見学。 中学校から長距離通勤は厳しいので、あまり都内の学校は受けさせたくないのだが、一応、説明だけは聞いておいた方が良いだろう、ということで、朝6時半に起き、結構昼頃までかかってしまった。 1000人以上は入る講堂に、超満員の父兄や本人。 皆熱心である。

学校は都心の、それもかなり一等地なので、敷地が比較的狭く、かなり狭隘な感じがする。 校舎は建て直してまだ数年、という感じで新しいが、講堂は古い。 空調の容量が足りず、苦肉の策で追加空調を入れた苦心の跡が伺える。 校舎内の見学も出来たが、可も無く不可も無い感じ。 比較的小規模な学校なので、様々な施設予算が追いついていない感じがする。 教室は正直言って何も無い箱だけ。 まあ、男子校なんて、どこもこんなものなのかも知れないが。