香港の地下鉄

メールのチェックだけして、地下鉄で出社する。 今日は地下鉄が結構混んでいて、日本のラッシュ時のように混み合った入り口の人間の壁に体当たりして体を押し込んだ。 とは言え、車両の内側の辺りはまるで押し合いになっておらず、まだまだ日本の本格的なラッシュアワーとは比較にならないと思った。

そういう状況の中でも携帯電話で喋っている女性が居たりする。 最近、香港の地下鉄等公共交通機関では、車内での携帯電話を控えるよう、キャンペーンをやっているようだ。 それなら地下鉄内部の携帯電話アンテナを撤去すれば簡単だろうと思うのだが、相変わらず感度はバッチリで、これでは電話するな、という方が無理なようにも思える。 キャンペーンには何か理由でもあるのだろうか?