虹が浜の砂浜で小石拾い

長女を連れて、虹が浜海岸へ散歩に出かけた。 台風の余波で波が荒く、サーファーが多い。 ウィンドサーフィンも2〜3杯出ている。 もっと凄いところで、カイトボード(ウィンドサーフィンっぽいが、風を捉えるのにカイトを使う)が数名、台風後の強風を利用してビュンビュン海面を飛ばしていた。 時々ヒョーンと宙に浮き上がる。 双眼鏡を持っていたので、割と間近に見えたのだが、気持ち良いだろうな。

こちらは、穏健に波打ち際で打ち寄せられた物を物色。 長女と一緒に綺麗な石やビーチグラスを拾って楽しんでました。 台風の後は、本当に色々なものが海岸に流れ着くもので、ビーチコーミングというのでしょうか、様々なものが落ちてます。

食べ物で言えば、玉葱、キュウリ、大根、茄子、ミカン、筍、等。 サッカーボール、ドッチボール、野球の軟球なんかは定番と言っても良い。 ちょっと今回驚いたのは、猫の死体。 お腹が膨れてなかったから溺死したんじゃないんだろう、と思うのですが、すっかり毛が抜けて、骨と皮だけに乾いたような猫の死体が波打ち際にあって、結構不気味だったな。 怖がりやさんの長女はギョッとして、僕の影に隠れちゃったりして。

結局、二人でポケット一杯になるまで小石を拾い、自宅の玄関前の庭に綺麗な石を広げました。 以前は波涛の轟きに恐れをなして、一緒に海岸に行けなかった子供達ですが、こうして一緒に海岸で時を過ごせるようになったのも、なんだか嬉しい。 そのうち一緒にボディーボードでもやりたいような気がする。