漫画みたいな事故を起す

今日は、左目も霞んで、右目は眼帯、という状態だったので、あまり良く物が見えていなかった。 で、とあるところでドアを出てエレベータホールを横切ろう、とした時に、玄関のガラス扉が閉まっていたのに気付かず、ガーンと顔から正面衝突してしまった。

普通だったら、鼻血だけで済んだ筈なのだが、眼帯の紐が鼻梁の上にかかっていたので、紐の部分の皮膚が破れて血が流れたので、WCを始め、周囲にいた人達が非常に心配して、大騒ぎになってしまった。 恥ずかしいことだ。(まあ、心配してくれたのは嬉しいけれど、僕の白髪のせいで、老人として心配されたのではないか、とも思う)

暫く静かにして座っていて、鼻血が止まった時点で鼻梁にバンドエイドを貼って、活動を再開したが、会う人皆から「大丈夫か?」と尋ねられて、穴があったら入りたいほどだった。

それでも夕刻にはパーティに皆で繰り出し、楽しい一時を過ごした。

韓国焼酎Jinroをがぶ飲みした若い連中が、パーティが終わった後、平然として「もう一仕事してから帰ります」とオフィスに戻って行ったのには驚いた。 やはり若さ、健康の強みを感じる。 僕も若い頃はあれ位、体力があったんだろうな、と思うとちょっと悔しいし羨ましい。