運動会観戦で油断して日焼け

長男が小六として最後の運動会を迎えた。 本当は韓国出張で今日までソウルの筈だったのだが、家内から非難轟々で一日短縮。 ソウルを出る時、あちらが大雨だったので、もしこれで雨だったら残念だな、と思っていたのだが、逆に素晴らしい晴天となった。

油断して久々にポロシャツなんか着て、帽子を被らずに歩き廻っていたら、終わった時には露出していた腕と顔がすっかり真っ赤に日焼けしてしまってヒリヒリ。 たかが数時間、運動会を観戦してこの体たらくか、と思うと悲しい。 普段いかに陽射しから縁遠い生活を送っているかの証左。

長男の小学校の運動会は赤、青、黄、緑の四色対抗になっている。 長男は黄色だった。 結果としては僅差で黄色組が優勝を飾り、長男は大喜びだった。

気になった点:

  1. 長男、学級全員リレーの最後から3番目のランナーだったが、大差がついて既に3位が決定していたせいか、あまり真剣に走っていなかった様子。 いつでも真剣、これが運動会の醍醐味だ、ということを知って欲しい。
  2. 長男の姿勢が悪く、ちょっと首が前に出ている。 これは家内と同じで、激烈な肩凝り等、諸病の元になる。 矯正しなくちゃ。
  3. 長男の口呼吸が明瞭に。 組体操等の時、口が半開きでみっともない。 体格が良いので色々活躍していたが、口が一文字に結ばれていないと、どうにもしまりがない。

長男は組体操では一番下の、力の居るポジションを立派にやり遂げ、騎馬戦ではクラスの大将騎の先頭という重要な役を振られていたので、張り切って頑張っていた。(もっとも、騎馬戦では作戦が失敗して大将騎が囲まれ、帽子を取られるという失態をやらかしてはいたが・・・)

小さかった長男が、こんなに力強い運動会。 もう小学校最後の運動会かと思うと、嬉しいような寂しいような、複雑な気分だった。