羽田から金浦空港への便

今回のフライトは、往復ともA15という窓際の結構良い席を取って貰っていた。 特に帰るときは、機体の左側に富士山が見える。 琵琶湖の上を飛んでいたと思ったら、暫くすると左に富士山が見えて、太平洋上に出て、大島上空を通過してから太平洋側から羽田にアプローチするらしい。 燃料の無駄のようにも思えるが、結構空路も混雑していて、管制官も大変なんだろう。 とにかく、晴れていると実に景色が素晴らしい。(眩しいけれどね) 富士山を見ると、素晴らしい我が国に戻って来た、という感じがする。

これだけ何度も集中的に同じ便で飛ぶと、かなり色々慣れてきた。 

  1. 席は左の窓際が良い。 僅か二時間のフライトでトイレに行きたくなることはあまり無い。
  2. 羽田の待合室では、赤い空調機の右脇に電源があって、ノートPCに充電出来るので、離陸前にメールチェックする時は吉。
  3. 羽田ではホットスポット無線LAN)が使える筈なのだが、どこを探してもどうも申し込みする手順が見つからないのは何故?
  4. 席が左側だと、往路は窓から平塚が見える。 結構良く見える。
  5. 左側の席は帰途で富士山が見える。 更にはその前に琵琶湖(だよな?)も見える。
  6. 韓国の金浦空港の入国ゲートでは、外国人と韓国人のゲートが別れているが、JALで行った場合には大抵韓国人が先に終わって、日本人向けにゲートが開放されるので、一番韓国人専用ゲートに近い口に並ぶと、速い。
  7. 韓国からの出国ゲート前の手荷物検査では必ず鞄の中のノートPCを再度取り出してレントゲン装置で再チェックが行われるので、最初の時点でノートPCは取り出して別途トレイに載せて検査させておくと、一番円滑に通過出来る。
  8. 金浦空港の待合室には、電源を盗電出来る場所が殆ど無い(というかまだ見つけられていない)
  9. 金浦空港からソウル市内へは地下鉄が抜群に楽で安い。 約80円で一本で市内に行けて、MapoでもCBDでも自在。 タクシーより多分速いし値段は1/10-1/20程度だろうと思われる。
  10. 金浦空港にはネット接続出来る場所が全く無い。 これが一大欠点。
  11. 韓国のお土産は、家庭には韓国岩海苔(両班ブランド)、会社にはROYALブランドのKorean Insam Chocolateが吉。 要するに高麗人参チョコレートなんだが、この製品は一個一個に綺麗な写真がついていて、楽しい上、味も高麗人参入りにしては美味しい。