モンブラン社の水性ボールペン替芯に苦労す

会社の引越で、打ち捨てられていたゴミの中からモンブランのボールペンを拾った。 インクが切れているので書けないのだが、書き味で定評のあるモンブラン社なので、一度使ってみたいな、と思い、わざわざ自宅から平塚駅のステーションビル「ラスカ」内のサクラ書店文具売場まで出掛けた。

アルバイトの女の子に「これに使える替芯をお願いします」と言ったんだが、早速手を滑らせてボールペンを床に取り落とし、「すみません」なんて謝った辺りから、何だか嫌な予感がしたんだが、とにかくレジが混んでいたので、こちらです、と言われて渡された芯をそのまま買ってきた。

自宅に帰って芯を替えてみたら、全然形も違うし型番が違う。 やれやれ、現物を渡して「これと同じものを」と言ってもこの体たらくかい? 日本の物販のアルバイトのレベルって、こんなに低いんだろうか? 早速怒りの電話を掛けて、再度、今度は自転車で出掛け、取り替えて貰おうとしたら、「あ、これは水性ボールペンなんで、在庫無いです」と言われてしまった。

仕方無いので文房具屋としては平塚で最大と思われる田中紙店に行ったのだが、やはり在庫は無し。 やはりこの辺りが平塚の限界なんだろうか? 今度時間のある時に、神保町の三省堂にでも行ってみることにしよう。