二度目の挑戦で湘南平の展望台までの登坂に成功

前回、最初の急坂でペースが速すぎて途中で脚が動かなくなってしまった反省を踏まえ、今回は最初から極くスローペースで、完走を目的に走り出した。 それでも結構長丁場の坂の途中で背中の汗はベットリ張り付いてくるわ、腕が疲れてきたのかハンドルがふらつくわ、案外苦労した。

いつも自動車を停める駐車場を抜けて、テレビ塔に登り、嬉しい気持ちで周囲を見回した。 僅か300mとは言え、要するに東京タワーの特別展望台より高いところまで登ってきているんだから、景色は良好である。 特に自分の脚で登ったかと思うとなお嬉しい。

シャカリキの中で主人公のテルが感じていたような坂の天辺での征服感の極く一部を感じたような気がした。(安手な奴である)