年賀状は今日から

昨日、家内が一生懸命大掃除しているのに、僕の方はひたすらApple社のiCardサービスを使って電子メールの年賀状を出しまくっていた。 今日も、家内が紙版の年賀状の原稿を作成している間、仕事関係の方々へ、年賀状を出していた。 昨日は200通程を仕事以外の友人に(一部仕事関係にも)出した。 無料なのが嬉しいし、iCardは写真が上品なので毎年使っているのだ。

今までは、島崎家の年賀状としては毎年、家族一人ずつの一年の出来事を、一人一人について少しコミカルに描写していたのだが、家内が今年は春夏秋冬の時系列で書いてみたい、ということだったので、彼女に文案を作って貰い、僕は多少手を加えるだけにした。 正直言うと彼女の関心の範囲と僕の関心は違うし、彼女が書いている文の中で、「読む人はこんなことに興味もたないんじゃ?」というものもあるんだが、そこはまあ、仕方ない。

例年の通り、A4一枚に彼女が清書して呉れたものに、長男と長女が手書きでイラストを描き込み、僕が最寄のセブンイレブンのコピーマシンで縮小コピーして葉書サイズに調整する。 それを更に自宅の小型コピーマシンで年賀状に複写して、仕上がりである。

今年の目標にも書いたが、年賀状を出す皆さんの住所録さえキチンと出来上がっていれば、結構年賀状書きも楽しい作業のような気がするんだが、これが全然整備出来ていないから、苦痛なんだな。 今年こそは絶対に名簿作り、完遂するぞ。

今年は家内の本文が例年より少し長かったので、我が家の住所を書く場所が無くなり、葉書の裏面(というか、宛先を書く面)の下半分を使うことになった。 だから家庭用コピーマシンも、いつもの二倍の枚数をコピーすることになる。 

分速8枚程度の超低速機だから、200枚の年賀状を全部コピーし終えるまでに、一度もジャムらなくても片面25分、両面だと50分はかかる。 来年はHPのプリンタで、より高速に印刷出来ないものか、試してみたいと思う。