平塚南図書館で半日時間を潰す

朝、9時過ぎまで眠っていたが、まだ疲れが取れない感じ。 遅い朝食の後、家内に誘われて車で図書館に行って、いろいろ本を読み始めたら、樹なつみの「八雲立つ」が1巻から7巻まである。 多分7巻完結しているんだろう、という前提で読み始めたら、面白くてどんどん読み進み、気が付いてみると、まだまだ全然終わってないじゃないか、7巻では!

後でネットで調べてみたら、19巻まで続くらしい。 しまった。 こんな長編では読むのが大変だから、そもそも手を付けなければ良かったかも。 しかし、ここまで読んでしまうと、どうも最後まで読まないのは癪な気もする。

話自体は、出雲神話等にからんだサイキックもの、と言えるかも知れないが、結構面白かった。 樹なつみは、マルチェロ物語以来、20年以上読んでなかった気がするので、まだ元気でこんな活動をしていたことに少々驚きを感じた。

少し暇が出来たら、古本屋で9巻〜19巻を探してみよう。