卓球の態度で長男を叱る

朝起きると、イマイチ天気が良くない。 で、早速ビリヤードを予約しに長男を派遣したんだが、一歩違いで誰かに予約されてしまったらしい。 それも14時まで。(それにしても朝の8時から午後2時まで予約する奴って、どういう奴だろう?)

朝食もタップリ量があって、種類も味も十二分だった。 少々重くなったお腹をこなす為に、長男と長女を連れて卓球に。 長男の相手をして、暫くして長女に交替、という具合で30分位遊んだだろうか? 一旦部屋へ用事を済ませに戻って、長男に妹の相手を頼んで、戻って来たら、ふて腐れて、いかにも嫌々相手をしている、という風に妹に対して接しているので、思い切り叱り付けた。 

長男自身がそもそもまだまだ下手糞で、僕に対してもまともに球が返って来ない程度の腕前なのに、よくも小学校一年の妹に向かってあんな態度を取れたものだな。 そんな態度を取るような人間で、他の人がお前を相手にして呉れると思っているのか! と叱ったら泣いてしまった。

最近は叱ると、怖くて泣くのではなく、悔しくて泣いているように思える。 自分に対して悔しいのか、僕に対して悔しいのか? 僕に対して単純に憎悪を感じている、としたら、将来の家庭内暴力が怖いけれど、一応、それだけじゃなくて、正しいことが出来ていない自分に対しても口惜しさを感じてはいるみたいなので、まあ、いいか。 というか、叱るべきところはキチンと叱っておかないと、この先どうなるか分ったもんじゃないしな。