モビリオ納車

夕方6時、帰宅してから、モビリオが納車された。 その前、長女は「古い自動車が可哀想」と言って泣きじゃくり、「次にこの車を使う人も居るし、部品が古くなったら、リサイクルされて又、使われるんだから」と慰めて、やっと泣き止んだが、「どうして二台とも手許に置けないの?」と食い下がられて往生した。

モビリオは、最後尾の高さが以前のコロナと比べてずっとあるので、奥の方が低くなっている我家の車庫には、後じさりでは入れない。 頭から突っ込む形でしか入れないうえ、運転席から外に出る為には今までの反対側を空けなくてはならないので、家内は車庫入れに四苦八苦。 多分15分はかかったと思う。

こういう時、自分も運転出来たらな、と思う。 実際、免許はある訳だし、単に自分が運転を嫌っているだけなんだが、20年運転しなかったんだから、今更新車で走るのもちょっとなぁ。 家内が相当傷つけてから、おもむろに練習開始しようかしらん。

ホンダクリオの小宮さんは非常に親切に説明して呉れた。 それにしても車の説明って、随分あるものだ。 概略で最低限の説明だけでも30分はかかったと思う。 こんな複雑な製品をキチンと理解して使いこなせるようになるのは、家内に可能なんだろうか? まあ、僕もあまり関心が無い方だったから、今度の車はキチンと理解して使いこなそう。