一便早く帰れた

インチョン国際空港に着いて、JALの窓口でチェックインしようとしていたら、一名だけ15:00の便より前の13:35の便が空いていて、そっちに移って貰えないか、というアナウンスがあった。 ちょうど良いので、そっちに乗り換えて、予定より約1.5時間前に帰国出来ることになった。

尤も、そのせいで家族へのお土産は買う暇が無くなってしまったんだが、後で長女に「ごめんね」と言ったところ「いいわよ、そのお金は車を買うのに廻して」と言って呉れた。 どうやら車を購入する為のお金を家内が銀行から出した時にそれを湧き出見ていて、大変な出費があったことを理解したらしい。

帰りの飛行機の中で、少し「火星のプリンセス」を読み返していたら、ステュワーデスの一人が「あ、それ私も読みました。 面白いですよねぇ!」と話し掛けてきた。 あ〜吃驚した。 あんな年若い女の子が火星のプリンセスを読んでるとはね。 もう少しその件で話たかったけれど、自分が全くの通路際ではなかったので、適当に切り上げてしまった。

帰りも順調で、4時頃には成田に着き、5時前には成田エクスプレスに乗ることが出来た。 帰宅したのは7時半頃だった。