人生ゲーム

夕食後、家族皆で人生ゲーム。 長男の希望だったが、長女も是非、とのことで、明日は早朝からキャンプに出掛けるのだが、家内が特別OKを出した。

家内が儲けて独走しているように思えたが、長男の「仕返し」で一旦は赤字地獄に沈んだ僕が、長男から「仕返し」で10万ドルを取り返し、更にカジノで25万ドルを当てて、一挙に逆転。

長女は一貫して赤字スレスレの進行で、ちょっと元気が無かった。 何とかして上向きにさせてやりたいのだが、こればかりはなかなか補助してやれない。 しかし、「生命保険ってなぁに?」とか「1,000ドル札10枚で10,000ドルなの?」とか「約束手形ってなぁに?」とか、色々為になる質問が出て、これ、勉強になるんだろうか?

遊びを何でも教育に結び付けて考えてしまうさもしい親だな、と自分でも思うんだが、要するに楽しい思い出を積み重ねることが子供たちの人生の土台を強めてゆくことなんだ、と信じたい。 僕自身にとっては、あと何年続くか判らない子供たちとの時間を、精一杯楽しみたい、という希望。