家内とレストラン芙蓉で昼食

初めて、家内が東京に来て呉れた。 11時30分にKKRホテルのロビーで待ち合わせして、予約しておいた12階の芙蓉へ。 折角の楽しみにしていた昼食なので、ネクタイを締めてブレザーも着込んで、キチンと極めた装いで行った。 そういう時に限って気温30度近くなり、湿度も非常に高い、生憎の天気だったが、どうにか最後までブレザーで我慢することが出来た。

早めに予約しておいたので、窓際の景色の良い席に案内して貰えた。 家内は、芙蓉の窓からの景色に感心し、食事の味にも満足して呉れたようだ。 ここのランチはデザートが食べ放題なので、昼食は量の少ない「un(アン)」を薦めた。 今日のメインディッシュはチキンだったが、味としては充分良かったと思う。 オフィス周辺の環境のことを説明しながら、愉しくランチを頂けた。

いいなぁ、こういうのって。 一ヶ月に一度位は、家内が東京にこうして出てきて呉れて、一緒に昼食が出来たら、どんなに愉しいだろう。 家内は長女を朝送って、その足で東京に出て来れば、昼まで多少は銀座をぶらついたり、丸ビルを見物したり、東京の流行の場所を楽しめるだろう。 お昼は、芙蓉だけでなく、皇居や北の丸公園で御弁当にしたり、近代美術館で仏蘭西料理を頂いたり。 そういう思い出を少しでも残したいものだ。

デザートは、家内も僕も、思い切り沢山頂いた。 芙蓉のデザートは結構美味しいのに食べ放題なので、危険ですらある。 もう40代になると、ガツガツ食べるのは卒業していて良いはずなんだが、甘いものに関してはまだ悟りが開けない。(甘くないものに関しても、開けてないけれど)

今日は本当に家内には喜んでもらえたような気がするんで、僕も嬉しい。 8月も予定をして誘ってみようかな。 しかし、そういえば長女の小学校が夏休みだと家内が東京に来ている間、長女の面倒を見て貰うことが出来ないことになってしまうじゃないか。 ということは、次回の家内とのデートは、9月ということかな?