七夕は混雑、湿度が高くて、ふぅ疲れた・・・

朝のうち小雨が降っていて、長女が「こんなことなら昨日お祭りに行けば良かった」と泣き顔のなったが、幸い午後からは雨が上がり、傘無しで祭りの七夕飾りを眺めに行くことが出来た。 長男が塾の模擬試験を終えて帰って来た時点で、皆で自転車に乗り、会場の近所の、見附市民センター辺りに駐輪して、後は歩いていった。

今日は機嫌が悪かったこともあるし、湿度が高かったせいもあると思うのだが、正直言って楽しめなかった。 祭りの雰囲気を単純に楽しめると良いと思うのだが、なんだか祭り全体がざわざわと分散され、一体化した盛り上がりが感じられない。 尤も、今までも、会場全体に一体感があって盛り上がっていたか、というとそういう性質の祭りではないんだろうけれども。

子供たちはカキ氷を食べ、僕は結局何も買う気になれずに自宅近くまで帰って来て、ヨーグルトを買って帰った。 なんだか、もう、お祭りにお金を落とす気力が湧いて来ないのだ、今日は。

七夕飾りは、今年も滝口カバン店が特等だったけれど、あの小さな間口のお店で、それほど商いが盛んにも見えないんだが、どこからあんな大掛かりな飾りの竹を作れる費用が出てくるんだろう、なんて不思議に思ってしまった。 もしかして、平塚市から補助が出ているんだろうか? それともバブル期に滝口商店のオーナーが上手な投資をして、今ではお店なんかやらなくても関係無いほどの収入が別の処から上がっているんだろうか?