木曜日は少年チャンピオンの日

今日は木曜日、週刊少年チャンピオンが発売される日だ。 「りかさん」は新潮文庫で買ったので、鞄に簡単に入るが、チャンピオンは大ぶりなので、自宅に帰る前に、電車の中で読了して、駅で捨ててしまわなくてはならない。 だから「りかさん」より先に電車の中ではチャンピオンを読み終えた。

今週は、アクメツで、自民党の警察官僚出身の某代議士にソックリな傲慢な政治家が出てきて、アクメツがどうやって「悪」を認定し、天誅を加えるリストを作成しているのか、についてのヒントが与えられた感じ。 それにしてもこの作品、チャンピオン読者層への煽動なのか、それともある意味での瓦斯抜きなのか?

高校〜大学の頃はジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン、マーガレット、コミック、りぼん、花とゆめ、プチフラワー、等、幾多の週刊・月刊漫画誌を読んでいた僕だが、今ではチャンピオンだけが毎週読む漫画雑誌になっている。 どうしてチャンピオンなのか、と問われると答に窮するが、結局、暴走族やヤンキー、不良の世界が、何となく好きなんだろう。 自分自身は全くそういう世界に縁が無かったので、逆に憧れを感じているんだろうか?