梶尾真治
シャトルバスやエクスプレスの時間、そして空港の待ち時間を利用して、東京駅で購入した最後の梶尾真治の本「もう一人のチャーリイ・ゴードン」を読み始めた。詩的で、美しい話が多かった。「ノスタルジー編」となっているだけある。 梶尾作品は、今後、本棚…
出発前に、東京駅で買った書籍の一冊は、梶尾真治の「フランケンシュタインの方程式」だった。 スラプスティックスの短編集、と銘打たれているだけあって、楽しめた。 エマノン・シリーズや、美亜に贈る真珠を書いた抒情派とは思えないような、グロテスクな…
木曜の晩、ブックオフでSFの書棚を見ていたら、梶尾真治の「おもいでエマノン」「さすらいエマノン」があった。 挿絵が鶴田謙二なのが決定打になって、購入。非常に面白い。
SF短編集で、表紙が大好きな漫画家の水樹和佳子だったので衝動買いしたのだが、調べてみると結構評判の高い作品らしい。 関心空間にも幾つかキーワードがある。最初の書籍名にもなっている「美亜に贈る真珠」は、正直言うと、さほどピンと来なかった。 佐藤…